更新:新型コロナウイルス対策(3月23日)

新型コロナウィルスについて、国や自治体から情報が出ておりますが、最新情報を踏まえて、スタジオ・ピオティータでは以下のように対策を強化いたします。

首都圏におけるオーバーシュートの危険性に鑑み、大人数のご利用は更に制限させていただく方向になりますが、一方で、録音録画・配信サービスの無料開放を4月末まで延長いたしました。

1. 入館の際に、全員の方に石鹸による手洗いをお願いしております。なお、希望される方には、手や指の消毒用のアルコールも用意しております。

入館日および過去2週間に、風邪の症状や37.5 度以上の発熱、重い倦怠感や息苦しさのあった方の入館は当面お控えいただくようにお願いいたします。

入館者の中にこのような体調の方がいるために予約自体キャンセルをされる場合は、キャンセル料はいただきません。すべてのご利用者さまの健康と生命を守るため、ご理解をお願いいたします。

2.スタジオをお借りになって、想定入館人数が15名以上のイベント(コンサート、発表会、講習会など)を計画されている幹事さまへ

4月12日までの案件については延期を強くお勧めしております。キャンセル料は頂きません。なお、この間のピオティータ主催の案件は予定いたしておりません。

3. スタジオをお借りになって、想定入館人数が5-14名のイベント(コンサート、発表会、講習会など)を計画されている幹事さまへ

入館予定の方々の中にご高齢の方が多い場合、歌唱や会話を目的とした企画については、よく内容をご相談ください。4月12日までの案件については延期を強くお勧めしております。キャンセル料は頂きません。

(ご説明)
当館は、床面積と定員(30名)から計算される興行場法の定める換気性能(吸気排気両側にファンを備え一時間あたり350立米)を持った換気空調一体型装置を備えておりますが、大人数の利用では参加者同士の距離が近い環境になってしまいます。また、自覚症状のない感染者、ルートが特定できない感染者が見つかっており、体調の悪い方々の利用をご遠慮頂くだけではリスクはなくならないとの情報もございます。さらに、電車の吊り革や手すり、エレベーターのボタンなど、どこに危険があってもおかしくない状況です。用心しすぎと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、すべてのピオティータを利用される方々が安心安全にスタジオやピアノ・チェンバロをご利用いただけるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

【ほかの場所での演奏会を中止される決断をされた方々へ】 ピオティータには高品位のライブ配信の設備がございます(リスナー課金も可能)。また録音録画・配信サービスも4月末まで無料開放しております。せっかく準備された演奏を披露する場がなくなってお悩みの方で、こうした方法での演奏提供をお考えの方は、お気軽にご相談ください。