七條恵子(アムステルダム在住)2015年7月来日公演

弊社団法人所属ピアニスト・フォルテピアニスト七條恵子(アムステルダム在住)の来日公演が無事に終了いたしました。

今回はソロリサイタルのみ3公演でした。

【フォルテピアノによる初期ベートーヴェンほかのプログラム】

2015年7月5日(日) 14:30(開場14:00) 西方音楽館木洩れ陽ホール(栃木市)
2015年7月7日(火) 14:00(開場13:30) 和光大学ポプリホール鶴川(町田市)

故小島芳子氏愛用の大変美しい響きのフォルテピアノ(A.ヴァルターモデル)を使った初期ベートーヴェンをメインにしたプログラム。この楽器で演奏できる最も新しい曲のひとつであるエロイカ変奏曲も演奏されました。会場はどちらもフォルテピアノが美しく響くホールでしたが、聴き手をぐいぐい惹き付ける七條恵子ワールドの本領発揮でした。

プログラム:
J.S. バッハ:半音階的幻想曲とフーガ 二短調 BWV 903
C.P.E. バッハ:幻想曲 イ長調 Wq. 58-7
ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 Op. 27-2 「幻想曲風ソナタ」 (月光)
**休憩**
ベートーヴェン:バガテル 変ホ長調 Op.33-1
ベートーヴェン:創作主題による15の変奏曲とフーガ  変ホ長調 Op.35 (エロイカ変奏曲)
(アンコール)ベートーヴェン:バガテル 変イ長調 Op.33-7

【スタインウェイによる現代曲プログラム】

2015年7月11日(土) 19:00(開場18:30) 両国門天ホール

マリア・デ・アルベアル作曲:『愛の苦しみの中で』

1楽章型式の長大な曲でしたが、音楽を聴くことの意味を聴き手に問い直すような非日常的時空間で、お客様からは、『次は一体どのような展開が訪れるのだろうと胸を躍らせながら聴いた』、『エンディングはあたかも拍手は要らないとも思えるような音の呼吸の終わりを感じた』 等のコメントが寄せられました。

こちらもレアな音楽体験として受け止めて頂いた方が多く、七條恵子ワールドの真骨頂だったと思います。

各コンサートにお越し頂きました皆さま、各会場のコンサート実現に向けてご尽力下さった皆さま、誠に有難うございました。

次回は来年4月頃の来日公演を予定しております。

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7月5日(日)  西方音楽館木洩れ陽ホール(栃木市)でのリハーサル風景と栃木および町田鶴川で使用したフォルテピアノ(ヴァルター・モデル)。

西方音楽館 小島先生Fp

7月7日(火)和光大学ポプリホール鶴川(町田市)終演後のスナップと会場掲出のポスター。

鶴川終演後  鶴川ポスター

7月11日(土)両国門天ホールでのリハーサル風景と会場外のパネル。

門天リハーサル  門天オモテ

各コンサートのチラシ。

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