七條恵子来日コンサート2017

ムジカテミスの海外アーティストでオランダ在住の七條恵子氏が、4月に一時帰国コンサートを行いました。

4月15日(土)14時(13時半受付)@西方音楽館(栃木市)【西方音楽祭への出演】

J.ゲリネック:モーツァルトの歌劇「魔笛」より「恋人か女房か」の主題による6つの変奏曲 ヘ長調
L.v.べートーヴェン/ゲリネック編:交響曲1番ハ長調
L.v.ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番 ニ短調 作品31-2 『テンペスト』
L.v.ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13 『悲愴』

※故小島芳子愛用のフォルテピアノ(西方音楽館備付け)による演奏。

西方音楽館に常設された名機を駆使した初期ベートーヴェンプログラム。珍しいゲリネック編曲によるベートーヴェンの交響曲第1番と名曲ソナタ2曲を中心にしたプログラムでした。シンフォニーの編曲版は興味深い編曲譜から色彩感に溢れた演奏を堪能して頂きました。

詳細はこちらのページの中ほどにあります・・・http://wmusic.jp/concert.html#ongakusai2

ゲリネックはベートーヴェンより12歳歳上のウィーンで活躍したピアニストで、ベートーヴェンとは親交があったことが知られています。

4月20日(木)14時開演(13時半受付) @スタジオピオティータ(東京杉並)

マンスリアン:ピアノ・ソナタ第3楽章、ララバイ
コミタス:6つの舞曲、ムショ・ショロール、7つの歌
アラン・ホヴァネス:パストラル1番 作品111-1 ほか

※ヴィンテージ・スタインウェイ(スタジオピオティータ備付け)による演奏。

詳細はこちら・・・http://ms-tms.com/info/keiko-0420/

こちらのコンサートは、七條恵子氏演奏によるコミタス作曲『6つの舞曲』をとりあげたCDの発売記念でした。このCDはレコード芸術誌1月号の輸入盤レビューに採り上げられています。(推薦マークとレア盤マーク付き)

音の数の少ない瞑想的でスピリチュアルな世界でした。スタジオピオティータのヴィンテージスタインウェイの豊かな響きと、pppをとっぷりと心の底までお届けできる静寂性と音響バランス、間近で演奏者と会話しているかのような雰囲気などなど、ほかでは決して得られない経験を聞き手の方々にお届け出来たと思います。