トーク会【フォルテピアノを語ろう】開催のお知らせ

西洋美術史畑出身で、古楽を中心に縦横無尽の引き出しを持つ、音楽ライター白沢達生氏をスタジオ・ピオティータにお迎えして、カジュアルで楽しいトーク会を2回に渡り開催いたします。

テーマは、18世紀の後半から19世紀の前半に愛された、ヴァルターモデル、シュタインモデル、デュルケンモデルなどのフォルテピアノ。今はピアノとチェンバロの影に隠れてしまった感もあるフォルテピアノですが、その魅力は奥深いものがあります。その時代の作曲家、演奏家、そして聞き手のそれぞれの視点や、美術・文学・社会史的な部分との関連にも触れながら、未公開音源の試聴も交え、皆さんでフォルテピアノの話題で盛り上がりましょう。

 

第一回:2018年8月19日(日) 16:00-18:00(受付開始15:30)

第一回は大好評で終了しました。
第二回のご予約を受付中です。

第二回:2018年9月19日(水) 19:15-21:15(受付開始18:45)

※ いずれの回も、終了後おやつタイム(約一時間)があります。

会場:スタジオ ピオティータ
(京王線桜上水駅10分、スタインウェイB型およびフレンチ2段チェンバロあり)
道順はここをクリック

 

 

参加費:
第一回:1,200円(トーク会+おやつタイム)
第二回:1,700円(トーク会・チェンバロとピアノでのプレゼンテーション付き+おやつタイム)

※ いずれも、定員20名程度。(満席後はキャンセル待ちお受けします)
※ 差入をお持ちになった方は200円キャッシュバックいたします。(注1)

注1:
差入をお持ちになる場合には、ご自身を含む2名分程度の簡単な飲み物(またはおつまみ・お菓子)を目安にお願いいたします(任意ですがキャッシュバックがあります)。ご自身でお飲みになりたい場合はアルコールでも構いません。冷たいお飲みものは、冷蔵庫でお預かりします。

注2:
第一回、第二回の両方に参加くださった方には、素敵なサプライズ特典がございます。内容は第二回の際に発表いたします。

注3:
9月19日(水)の第二回は、古典鍵盤楽器奏者の筒井一貴氏がフォルテピアノ音源解説に加わり、ピオティータのスタインウェイとチェンバロを使って古典派フォルテピアノの時代を前後の時代との対比でプレゼンテーションをしてくださいます。内容は当日のお楽しみ。(ただし演奏会ではございません)

注4:
ムジカテミスでお手伝いをしているフォルテピアノ・モダンピアノの七條恵子氏(アムステルダム在住)が10月に一時帰国コンサートを行います。このイベントでは、そのご案内もさせていただきます。詳しくはこちら ⇒ http://ms-tms.com/info/keiko-201810/

お申込み・お問い合わせ:
03-5316-7161、info@ms-tms.com(担当:小林または西澤)、または、
Twitter:白沢達生@となりにある古楽(@t_shirasawa)までダイレクトメッセージで。