ザルツブルクでの新規アカデミーについての「音楽現代」掲載(第6回)

ムジカテミスがパートナーを務めている新しい音楽マスターコース『モーツァルト・プライベート・アカデミー』(@ザルツブルク)について、いま発売中の雑誌「音楽現代」の12月号に記事が掲載されました。6回に亘る連載記事の最終回になります。

多数のお問い合わせ・お申し込みをどうも有難うございます。分からないこと、心配なこと、迷っていること、などのご相談には、現地の音楽監督が直接日本語でご相談に乗らせて頂く事もできますので、ムジカテミスまでお気軽にお問い合わせください。Tel: 03-5316-7161、Email: info@ms-tms.com

 

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《 モーツァルト・プライベート・アカデミー・ザルツブルク の5大特長 》

2015年2月に開講されるコースを初回とし、以後定期的に開催予定の新しいアカデミーです。対象楽器はピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、オーボエ、クラリネットの開催が決まっており、その後拡大予定です。

【1】 一流の講師陣

ドイツ・オーストリアの有名音大で教鞭を取る方々や有名オケ等の第一線で活躍されている厳選メンバーばかり。お人柄的にも受講生第一という目線を持つことを重視した人選です。

【2】 豊富な講習内容

①  国際音楽マスターコース(7日間)

・公開個人レッスン45分 x 2回(他の受講生の個人レッスン聴講も自由)
・グループ集中レッスン90分 x 3回(スタンダードなレパートリーを全員で掘り下げる場)
・受講生コンサート x 6回(本番形式による実践講習。最終日の修了コンサートも含む)
・アレクサンダーテクニーク講習会120分(グループレッスン、60分 x 2回となる場合も)

② 留学サポートセミナー(最終の2日間)

・(ドイツ・オーストリアを中心とした)ヨーロッパへの留学に関する手続面・生活面・音楽面での実態を経験者および現在留学中の若手から具体的に説明。十分な質疑時間を確保します。

・ザルツブルク・モーツァルテウム学内見学も予定。

【3】 音楽レッスンの会話に熟練した日本人スタッフによる日本語通訳

講習においては、単に演奏のお手本を講師が示しながら受講生の音楽を修正するに留まらず、講師と受講生との双方向のコミュニケーションを重視しています。受講生が自ら音楽を創り込んでゆく力を向上させることこそが当アカデミーの目的であるからです。

言葉の壁のある日本人が短期間の受講で真の成果を挙げる為には、経験豊富な通訳のサポートは極めて重要です。

【4】 日本人スタッフによる24時間体制のサポート

健康面の心配や日用品の買い物相談、また施設内での練習場所の悩みなど、滞在中は音楽の中身以外の悩み事についても可能な限り解決をサポートします。親御さんもこれで安心でき、受講生は音楽のことに集中できます。

【5】 高い天井や装飾性に富んだインテリアなどに囲まれたお城で本場の空気も学ぶ

狭い練習室でのレッスン会では得られない西洋音楽の魂を体得できます。自分の楽器が出す響きを良く聞き、それを活かした音楽作りを一流の講師陣から学ぶことは実に得難い体験です。

各講師のレッスン室にはグランドピアノが完備。そのほかアップライトピアノ付きの控室、また提携ホテルにも最新モデルのクラヴィノーヴァ(一般的なピアノの打鍵に非常に近い機種)を備えた練習室をご用意。レッスン受講以外の時間にも望みうるベストな環境の中での個人練習が可能です。

詳しくは日本語ホームページをご覧ください。→ http://mozartacademy-austria.jp