Vn: ヴィルモシュ・サバディ(ハンガリー)

ヴィルモシュ・サバディ Vilmos Szabadi (Violin)

** 年に1-2回 来日しています **

WS000068

ハンガリー出身、リスト音楽院でフランツ・ハラースに師事、25歳で同院史上最年少の講師として起用される。他にシャンドール・ヴェーグ、ルッジェーロ・リッチ、ロラーン・フェニベシュにも師事。

ハンガリーラジオコンクール第1位、フバイコンクール第1位、シベリウス国際ヴァイオリンコンクール第3位。ハンガリー政府よりリスト賞、バルトーク賞受賞。1988年にはゲオルグ・ショルティによりロンドンに招かれ、バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番を演奏。1996年よりHUNGAROTON の専属アーティストとなり、これまでに56枚のCD、CDVをリリース。フランス・カンヌで行なわれている『MIDEM』(国際音楽産業見本市)において、世界中から寄せられた1000枚を越えるCDの中からドホナーニのヴァイオリン協奏曲とバルトークのヴァイオリン・ソナタが入賞。

現在、リスト音楽院ヴァイオリン科主任教授として後進の指導にあたり、ハノーファー国際、バルトーク国際、シンガポール国際ほか、著名な国際コンクールで審査員を務める。自国ハンガリーの他に、オーストリア、フィンランド、日本、シンガポールを初め欧米十数か国以上でコンサートやマスターコースを精力的に行っている。愛器は1777年イタリア製クレモナ・ラウレンティウス・ストリオーニ。

Website (English with music)http://www.vszabadi.com/vilmos-szabadi.html