世界最高の常設ピアノ・トリオとの有り難い呼び声を頂戴している「トリオ・ヴァンダラー」が2016年につづいて6月に来日します。
今回の日本ツアーでは、トリオの名称の由縁でありメンバーが特に強い思い入れのある「シューベルト」をコアに据えています。サントリー・チェンバー・ミュージック・ガーデンへの出演では、トリオのコンサートのほか、「フィナーレ」と題したガラ・コンサートで日本を代表する弦楽器奏者さんたちとの共演も企画されています。
さらに武蔵野市民文化会館では、2夜連続のシューベルトプログラムも。第一夜に組み込んだピアノ五重奏「鱒」には、ベルリン在住のヴィオラ奏者赤坂智子氏、都響の首席コントラバス奏者の池松宏氏の実力派メンバーが加わります。どうぞお楽しみに。。
【ツアー日程】
6月15日（金）19時開演、サントリー・ホール・ブルーローズ、主催：サントリーホール
ベートーヴェン：ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 Op.11「街の歌」
アレンスキー：ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.32
シューベルト：ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 D.929
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6月16日（土）14時開演、兵庫県芸術文化センター神戸女学院小ホール、主催：兵庫県・兵庫県立芸術文化センター
＜完売御礼＞
ハイドン：ピアノ三重奏曲 第41番 変ホ短調 Hob.XV-31
ベートーヴェン：ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 Op.97「大公」
シューベルト：ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 D.929
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6月17日（日）14時開演、サントリー・ホール・ブルーローズ、主催：サントリーホール
ドヴォルジャーク：ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 Op.81 より 第2楽章、第3楽章
（共演：チェンバーミュージックガーデンの有力出演者）
その他、当日発表による有力出演者との共演）
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6月18日（月）18:45開演、宗次ホール（名古屋）、主催：宗次ホール
アレンスキー:ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.32
シューベルト:ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 D.929
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6月21日（木）19時開演、武蔵野市民文化会館 小ホール、主催：武蔵野文化事業団
＜完売御礼＞
シューベルト：
ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D.898
ピアノ三重奏曲 変ホ長調「ノットゥルノ」 D.897
ピアノ五重奏曲 イ長調「ます」D.667 *
*赤坂智子（ヴィオラ）、池松宏（コントラバス）
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6月22日（金）19時開演、武蔵野市民文化会館 小ホール、主催：武蔵野文化事業団
＜完売御礼＞
シューベルト：
デュオ・ソナタ イ長調 D.574（Vn+Pf）
アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821（Vc+Pf)
ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 D.929
トリオ・ヴァンダラーが欧州でもよくやる企画、ピアノとヴァイオリン、ピアノとチェロで名曲を連ね、最後はトリオで〆るプログラムです。
リンクは第一夜と共通です。
トリオ・ヴァンダラーの略歴などは、こちら